2つ下の彼
4章✡お友達?
あれからシゲキくんとのLINEは
毎日の日課となっていた。
『おはよー!
今日も学校ダルいよなー(笑)』
「ほんとそれー(笑)
ってか朝早いね!!」
『朝練行かないとだから
この時間に出ないと
間に合わないんだよね(笑)
ってかリカこそ早いじゃん!』
「あたしも自主練行くから
この時間なんだー( ̄∀ ̄)」
『なんかお互い似てるな!笑』
「だねー( ^^ )
じゃーまた学校終わったら
LINEするねー!!
学校と部活ファイトー!☆」
『おう!!またな!☆』
お互い似てるかぁー…///
なんてニヤつきながら
最寄り駅を降りる私に後ろから
おはよー!とサツキが
声をかけてきた。