鏡のキモチ~白雪姫に恋した鏡~







月日は流れ、いつしか鏡はそのお城からなくなっていました。





そして、人の手から人の手へと渡っていき、隣の国のお城のお妃様の元へとたどり着きました。






そう、白雪姫様の元へと来たのです。





それからは、白雪姫様のお命が尽きるまで、ただの鏡として大事に、大事に使われたそうです。









________.*fin*.











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