続・銀髪姫と不良幹部
「す、すみませんでしたっ!もうしないから許してくださいっ!」
「はぁ…もういいから。早く行って」
もうすぐ史音が来ちゃうし。
「あ、あざっす!!」
男が消えたころ、息を切らした史音がやってきた。
「ん?なんで史音息切れてるの?」
「っ!依亜がいきなり電話きるからだろ!」
もしかしてそれで走ってきてくれたの…?
「心配したんだよっ。いくら強いからって言っても女には代わりないからな」
「ありがとう…」
史音は優しい。
だからこそ私は言えないんだ。
今回の主犯が私の生みの親だと言うことを…。
「はぁ…もういいから。早く行って」
もうすぐ史音が来ちゃうし。
「あ、あざっす!!」
男が消えたころ、息を切らした史音がやってきた。
「ん?なんで史音息切れてるの?」
「っ!依亜がいきなり電話きるからだろ!」
もしかしてそれで走ってきてくれたの…?
「心配したんだよっ。いくら強いからって言っても女には代わりないからな」
「ありがとう…」
史音は優しい。
だからこそ私は言えないんだ。
今回の主犯が私の生みの親だと言うことを…。