続・銀髪姫と不良幹部
地面を思いっきり蹴り、拳を振り下ろす。
ちっ、避けられたか。
まぁいい。
こっからが本気だっ!
「うりゃぁぁあぁあ!」
ぶんと空気を殴る音がする。
重い拳。
いい拳をしていると思うが…隙がありすぎだっ!
また拳を振り下ろすが、ひらりと避けられる。
これは予想済み。
だけどこれはどうだろうな?
床に手をつき、足蹴りを食らわす。
さすがにこれは予想外だったのか、避けきれず急所に当たる。
倒れた代理に、口の端が上がる。
ちっ、避けられたか。
まぁいい。
こっからが本気だっ!
「うりゃぁぁあぁあ!」
ぶんと空気を殴る音がする。
重い拳。
いい拳をしていると思うが…隙がありすぎだっ!
また拳を振り下ろすが、ひらりと避けられる。
これは予想済み。
だけどこれはどうだろうな?
床に手をつき、足蹴りを食らわす。
さすがにこれは予想外だったのか、避けきれず急所に当たる。
倒れた代理に、口の端が上がる。