続・銀髪姫と不良幹部
「誰か知らねぇけど…うるせぇよ」
拳を避け、がら空きだった左側に蹴りを入れた。
バキッと骨が折れる音が聞こえ、男が地面に倒れ込んだ。
それが合図だったように、止まっていた男達が動き出した。
ニヤリと笑う月影は、男達からしたら悪魔に見えただろう。
「っ…このやろーーーーっ!!」
向かってくる男達を殴り、蹴るの繰り返し。
20人くらいいた男達は、残り3人となっていた。
「すげぇ…」
「当たり前だ。あいつは最強だからな」
史音の言葉を背に、月影は3人の元へと足を進める。
「さてと、まだ続けるつもりか?」
殺気を出しながら言う月影に、男達は顔を青ざめる。
一方月影は、その男達の顔をみて〝まだ半分も出してねぇよ〟と思っていた。
拳を避け、がら空きだった左側に蹴りを入れた。
バキッと骨が折れる音が聞こえ、男が地面に倒れ込んだ。
それが合図だったように、止まっていた男達が動き出した。
ニヤリと笑う月影は、男達からしたら悪魔に見えただろう。
「っ…このやろーーーーっ!!」
向かってくる男達を殴り、蹴るの繰り返し。
20人くらいいた男達は、残り3人となっていた。
「すげぇ…」
「当たり前だ。あいつは最強だからな」
史音の言葉を背に、月影は3人の元へと足を進める。
「さてと、まだ続けるつもりか?」
殺気を出しながら言う月影に、男達は顔を青ざめる。
一方月影は、その男達の顔をみて〝まだ半分も出してねぇよ〟と思っていた。