続・銀髪姫と不良幹部
えっと、階段は…っと。
お、あったあった。
2階へと続く階段に誰にも気づかれないように向かう。
キョロキョロと見回すが、誰も気づいてる様子はない。
気配消してるから見つかることはないんだよね〜♪
私、これでも向こうで汚い人潰してきたし。
鈍ってないはず!
鈍ってたら、狼鬼に戻るにも戻れなくなっちゃうしね!
「今のところは街の治安も維持されている。…依亜が帰ってきたら喜ぶだろう」
えっ…?
突然聞こえた私の名前に、幹部室の方を見る。
言っただろう史音を見ると、嬉しそうに微笑んでるのが見えた。
お、あったあった。
2階へと続く階段に誰にも気づかれないように向かう。
キョロキョロと見回すが、誰も気づいてる様子はない。
気配消してるから見つかることはないんだよね〜♪
私、これでも向こうで汚い人潰してきたし。
鈍ってないはず!
鈍ってたら、狼鬼に戻るにも戻れなくなっちゃうしね!
「今のところは街の治安も維持されている。…依亜が帰ってきたら喜ぶだろう」
えっ…?
突然聞こえた私の名前に、幹部室の方を見る。
言っただろう史音を見ると、嬉しそうに微笑んでるのが見えた。