続・銀髪姫と不良幹部
「あっ…史音!」
「依亜。…はよ」
「おはよう!」
目をこする史音は、どこか眠そうだ。
これは夜更かししたな?
それにしても史音の私服…かっこいいな///
白色のTシャツに、紺色のパーカー、黒色のジーンズ。
いつも族用の格好だから、〝鳴海史音〟としての私服は見たことなかったんだよね。
ちょっと新鮮かも…。
「…可愛いじゃん」
「へ?」
今なんて言った⁉︎
可愛いって言ったの⁉︎
「何も言ってねぇよ!早く遊園地行くぞ!」
顔を隠すように歩き出した史音。
その時に見えた赤色。
耳まで真っ赤にして…。
本当、素直じゃないんだから。
ま、それは私も…か。
「依亜。…はよ」
「おはよう!」
目をこする史音は、どこか眠そうだ。
これは夜更かししたな?
それにしても史音の私服…かっこいいな///
白色のTシャツに、紺色のパーカー、黒色のジーンズ。
いつも族用の格好だから、〝鳴海史音〟としての私服は見たことなかったんだよね。
ちょっと新鮮かも…。
「…可愛いじゃん」
「へ?」
今なんて言った⁉︎
可愛いって言ったの⁉︎
「何も言ってねぇよ!早く遊園地行くぞ!」
顔を隠すように歩き出した史音。
その時に見えた赤色。
耳まで真っ赤にして…。
本当、素直じゃないんだから。
ま、それは私も…か。