ある男子高校生の恋愛事情

女って生き物はおそろしい


嘘泣きに演技

不意打ち攻撃



攻撃の幅が広すぎる

だから防御しきれない



何よりも男のツボを知っている





そんなことを何も知らずに


男は単純だから

簡単に騙されるし

振り回されるし

翻弄されてしまう





でも、そんなの今のうちだけだよ?



男の子が男になった時

もの凄い力を発揮するんだから


――覚悟はいいかい?



でもなあ


女ってヤツは

とても強くて

とてもたくましいから



やっぱり


勝てる気がしない




~終~
< 196 / 196 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:39

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

帝国湯へ、いらっしゃい

総文字数/58,723

恋愛(その他)142ページ

表紙を見る
眼鏡男子の脳内デフラグ

総文字数/41,140

恋愛(純愛)102ページ

表紙を見る
ある男子高校生の恋愛事情【三井編】

総文字数/31,771

恋愛(純愛)86ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop