Rain~不良彼氏~
ゆっくり準備してたらなんだかんだ7時50分。
本当に鬼神来るのかな…
そんなことを考えながら部屋を出た。
「よー」
うん、本当に居た。
ご丁寧に鬼神とハルトのセット。
なんなのコイツらニコイチなの?
「てか、早くない?」
まだ8時じゃないんだけど。
「お前が遅いんだろ」
「普通に5分前だから」
「いーから行こうぜ」
言い合いになりそうな鬼神と私。
それをハルトが止めた。
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