Rain~不良彼氏~






「良かったの?」

「何がー?」

「いつも、一緒にいたんじゃ…」

「はぁ?あいつらが勝手につきまとってただけだろーが」




覚えてるじゃん…


知らねーとか言っといて。




「あーつか、そろそろタローちゃん来るし」

「え?」

「教室入るべー」




そう言ってダルそうに教室へ入っていった鬼神。



真面目かよ…



なんかもう、本当掴めないんですけど。






< 114 / 277 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop