Rain~不良彼氏~






その声にビビって止まってしまった足。



止まってしまったからには無視できない。

というか、怖すぎてスルーできない。






「な、なに?」





てゆうか、なにをそんな怒ってるの?

私なにかしたっけ?




頭の中にハテナを浮かべる私に
最強に不機嫌な顔をした鬼神がゆっくり近づいてくる。





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