マリの毎日
数日後


パコーン
パコーン
ヒュルルル~


今日も2人は、深夜練習に励んでいました。

ヨシやらワリやらは何してるんでしょうね。知ったこっちゃないです。


「ちょっと、マリ、真面目にやんなさいよ!」

「やってるよ~う(-д-)=3」

「もう! これは私とワリに関係なく、プレイヤーとして、結果を出すべき試合よ!?」

「うそつけ~ヨシ君が欲しいんでしょおー」

「……マリのばかっあほっぼけっテニスをばかにしてんじゃないわよ!」

「偽善者ぶっちゃって! 何よっ! ヨシ君のこと横取りしようとしてるくせにっ!」

「あんたは試合の大切さがわかってない!」

「うるさい! てか五月蝿い!」

「今漢字で言ったわね!」

「なんでわかるのさっ!」

「もうマリなんて知らない!」


ルイコはマリを押しのけて、コートを飛び出しました。

そこで、どなたかに衝突。
タイミングよくかわるくか、ヨシ君でした。


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