キミの記憶。
「あ、あたしなんかで、いいの?」
「姫香がいい。」

そういわれて、嬉しかった。

「あたしも、駿がいい・・・。」
「姫香・・・」

耳元で名前を呼ばれるたびに、体が熱くなって、
心臓がおかしくなりそうで。

駿は、私の制服をカッターシャツのボタンを1つ1つ丁寧にはずし
スカートを脱がされ、全部がさらけ出された。

細かいこと全部が、優しくて。

駿のものが、私の中に入った。

「ん・・あっ・・・」

恥ずかしかったので、とっさに口をふさぐ。

「恥ずかしがらなくて大丈夫だよ。」

と、駿が言い手を口からはずし、握ってくれた。

「しゅ・・・駿・・・大好きだよ・・あっ・ん」
「俺も好きだよ」
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