キミの記憶。
第3章

異変

イジメ事件から、3ヶ月がたち。

少し肌寒くなり、秋になった。

みんな、受験勉強で忙しくなってるところ。

今日は日曜日だから、学校は休み。

だから、愛と二人で、私の家で勉強をしている。

愛と同じ公立高校に行きたいから。

今日は日曜日だから、学校は休み。

「愛ー、ここわかんないー。」
「どこ?・・・はっ!?ここ簡単じゃん!」
「えっ・・・。」
「あっ、そういえば」
「ん?なに?」
「今日から、駅前のカフェに新作のケーキでるんだってー」
「ほんとに!?」
「だから、これ終わったら行かない?」
「行くー!!」

そして、2時間後。

「愛ー!この新作のチーズケーキすっごくおいしい♡」
「だね!!」
「あたし、チーズケーキすっごい好きなんだあ♡」
「だよね!」







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