キミの記憶。
「あ、ねえねえ」
「ん?」
「愛ってさ、好きな人いないの?」
「えっ///」
「いるんだあ~だれ?」
「駿斗くんと、仲がいい人」
「亮くん!?」
「う、うん///」
「ほんとにー!頑張ってね!」
「うん、もうすぐ告白するつもり」
「いつから好きなの?」
「中3になって、からかな」
「何で好きになったの!?」
「一目惚れ、かなあ」
「キャー///亮くんかっこいいもんね!」

恋バナをしているうちに、時刻はもう7時をさしていた。

< 42 / 51 >

この作品をシェア

pagetop