恋色涙～君たちの恋～

　学校到着。

　「さよ～オハヨー♪」

　そう言って駆けつけて来てくれたのは親友のかなみ！

　私にとってはお姉ちゃんみたいな存在で、オマケにスッゴく美人。

　隣にいるのが恥ずかしくなるくらい。

　「あ、もうさよったらぁ～」

　そう言って綺麗なお姉さん………じゃなくてかなみは私の髪の毛についていた葉っぱと花びらを取ってくれた。

　「どこの道を通るとこんなにたくさん頭に飾りをつけられるのかしら？w」

　かなみは私の頭をなでなでしながら優しく微笑んだ。
　
　かなみといると本当に安心する。

　私が学校に早く行きたくなる理由は……

　かなみに会いたいから!!!!!!!!!!!!

　私は世界で一番かなみが大好きなんです！