俺を見ろ
どどどどどどどど・・・・




すごい足音で階段を上って来る姉 私の部屋の前で止まった




ガチャ!・・・・




がちゃがちゃがちゃ!



え?



なかなか入って来ない姉
ドアの方を見ると鍵掛かってる





「雪菜!開けて!お腹すいた~。」




黒木先輩 鍵閉めたの?




黒木先輩を見るとため息をついた




「ゆきな~ お腹すいた~。ご飯早く作って~。」




ずっと叫んでる姉
私は可哀そうになりドアを開けた




「雪菜~。お腹すいたよ~。・・・・げ!やっぱりあの靴は黒木か!」




私に甘えてた姉が急に顔色を変えた




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