君が音色

俺は、絵を描くのが好きだった。



どんな日でも、スケッチブックを手に持って、絵を描いてた。





全て、風景画…。




人を描こうとは思わなかった。





ただ、ただこの綺麗な風景を描きたくて…。





好きな女なんていなかった。



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