君は我の―。
残された2日間

ーいつも一緒だったじゃんー

俺はいつも隣に居た君が大好きだった。


登下校だって、遊ぶときだって、泣くときだって、幸せって感じる時だって…。いつも一緒だった。

これからもずっと隣に居るって思ってた。というか、離れるなんて想像しなかった。

なのに―。

なのに―。


なんで君と居れる時間が2日間だけなんだよ…。



好きだよ 優里。
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