俺様男子のお気に入り。









そうだろうとは思った。













「いつ?」














「今週の土曜。」
















まじか…あと2日で土曜じゃん。














「嫌そうな顔してるのは俺の気のせいかな?」


















至近距離に西崎の顔が近づいて恥ずかしくてまばたきばかりした。



















「お前さ、睫毛長いよな。」
















今、言う!?













「別に…長くないよ。」


















「もう!うちの桃に軽々しく近づかないで!」














紗笑が西崎を睨んだ。














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