俺様男子のお気に入り。









今は西崎も寝てるし私達の会話とか聞こえないよね。
















「ま~頑張って!」














紗笑は肩を叩きながら自分の席に戻っていった。

















はぁ…恋って難しい。














6限目も終わり帰りのHRも終わり、部活に行こうとした時、諒が話しかけてきた。


















「久しぶり!」

















「あっ……久しぶり。」


















諒の元気な声に困惑した。












私、諒のこと振ったのに話しかけてくれた。













「西崎となんか進展あった?」














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