俺様男子のお気に入り。









そんな澄んだ瞳で私を見ないでよ。













困るじゃん。












「許してくれないともう一回キスする。」












「許す!」













危ない、危ない。













油断してたら危険だわ。
















「今日は眠たいからもう寝るね。」














寝室に向かう途中に後ろから抱きしめられた。
















「えっ…何?」













「好きだ。」













ん?ん?ん?









西崎聖夜はそれだけ言って寝室のドアを開けてくれた。













ベッドは一緒。















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