俺様男子のお気に入り。









「もう!彼女が居るなら早く言ってくれない?」






















「ごめん、ごめん。」














か、か、か…彼女!?



















私は西崎聖夜の彼女になった覚えはありませんけど…





















変な勘違いされている気がする。
















「聖夜、この子めちゃ可愛いじゃん!」














私に笑った女の人は突然抱きしめてきた。
















「ザッ・美少女ね。」
















「俺の認めた女だからな。丁寧に扱えよ。」


















「あ゛?姉に対して上から目線とはいい度胸ね。」










< 52 / 239 >

この作品をシェア

pagetop