俺様男子のお気に入り。
西崎聖夜のお姉さんだったんだ。
「やっぱ、ここで聖夜をボコボコにするとこの子が怖がっちゃうし。今日は見逃してあげる。」
西崎聖夜のお姉さんは冷蔵庫からアイスを取り出してきて私に棒状のアイスを一本くれた。
「私の名前は、西崎胡桃。今は大学1年生!将来の夢はイケメンの男をゲットして何でも出来る奥さんになること☆よろしくね!」
「よろしくお願いします。私は中山桃です。高校2年生です。」
「やばっ!可愛い!」
「姉貴、鼻から血が出てる。」