私が通う女子校にいる超美少女は女装男子だった!?


メイドさんが紅茶とケーキを運んでくれて、それを食べて水着の取り寄せを待つことに。






しかし七ちゃんは、なぜか私の分もいいよ とケーキをくれたのです。




もしかして、前ご飯を食べていた時にショートケーキが好きって言ったのを覚えててくれたのかな?




それでもやっぱり私だけ食べるのは…と七ちゃんに



「美味しいから、七ちゃんもやっぱり食べない?」






と聞くと、七ちゃんは笑って



「今ので充分だよ。 ご馳走様」



私の口の端についたクリームを、指ですくってペロッと舐めると満足そうに言った。




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