私が通う女子校にいる超美少女は女装男子だった!?


「どお?あれ、七ちゃん?見てる~?」


なんて僕が下を向いていると覗きこんでくる始末。




ちょっとこれは本格的にやばい。



今すぐにワンピースに着替えて!と言おうと思い顔をあげた瞬間、




ーーコンコン




「七様、新しい水着が届きました。ドア開けてもよろしいでしょうか?」




と宮原の声が聞こえ、僕はとっさにゆゆちゃんの手を掴み、試着室へと引っ張ってカーテンを閉めた。





< 115 / 153 >

この作品をシェア

pagetop