私が通う女子校にいる超美少女は女装男子だった!?


きっと華はアイツのことが心配なんだろう。



華の頭をぽんぽんと叩いていると、華はだんだん落ち着いてきた。



「華。僕の気持ちは自分でもいまいち分からない。ただ……」



「……ただ?」



「気にはなってるんじゃないか?アイツほっとけないくらいドジだし、危なっかしいし……」




華はしばらくポカーンとしていたが、突然、笑いだした。




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