Memory

俺と君

二人で笑った

二人だけの世界

時間が止まってるようで

君と手をぎゅっと握って

君が照れ笑いして

二人を許しあえて

君を守れるなら

俺がもっと強かったら……

沢山君に好きって言って

そしてまた君を笑わせてあげたい


「最低だ」

って今更気づいて

傷ついたのは俺じゃなく

君だってこと

君に嘘をついて

最後まで守れなくて

愛せなくて

逃げてばっかで何一つ君にしてあげれていない



< 11 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop