大好き。これからもずっと…
諦める…

普通に…普通に…

そして、次の日
さりげなく2人のことを
聞くことにした。

「コトナ、一緒部活いこ⁇」

と誘い、一緒に行くことにした。

そして、部室に向いながら、

「昨日ゎごめんね。」

「ううん。大丈夫だょ。」

そんな会話をして、

「昨日、匠といい感じだね。つきあってるの?」

と、笑いながら、さりげなく聞いた。
思い切って。

すると、コトナの顔ゎ真剣になり、
「ユミ、ごめん。
私、匠くんと付き合ってる。」

びっくりした。嘘とおもった。
それから続けて言った。

「二年の始めぐらいに
匠くんに告白されたの。
でも、断らなきゃと思った。
ユミとの関係が壊れるかもって思った。
でも、私、匠くんのことが好き。
ユミと仲良いととかみると
羨ましくなったりしたの。ほんとに
ごめん。」


そうだったんだ。
コトナ、匠のこと好きだったんだ…

それに付き合ってるなんて…
私、あきらめなきゃね…
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