大好き。これからもずっと…
そして、
「ユーナ、明日ね。」

「うん。テストがんばろーね。」

そう言って、靴箱でユーナと
別れると、階段からトコトコと
匠が降りてきた。

「もう少し、
本読んでてもよかったのに。」

「いや。お前、俺のこと忘れてないかなって。」

と、笑ってからかってきた。

「そんなに馬鹿ぢゃないからー。」

そういうと、

「おっ!少しゎ成長したか。すごいな。人の成長は。」

と、言い返して来た。

変わってないな!っておもった。
匠ゎ成長してないね。

と、心のなかで笑った。
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