日本刀と青春
俺は、中学の時は副主将だった。
主将とは勝ったり負けたりだった。
中学の時に初段を取って高校になって二段を取った。
顧問の先生は、三段を取らないかと言ったが面倒だったし、三段を取れば警察官への推薦も出来ると言われて更にその気を無くした。
警察官になるくらいなら、ヤクザの方が向いてると思っていたし警察官の所に練習に行くと高校生だと思って滅茶苦茶にされた。
倒れている所を竹刀で散々叩かれた。
特に俺は強かった為に狙われた。
つばぜり合いの時に一度膝で金的を思いきり打ったら後で呼ばれて警官何人もにボコボコにされた。
その他にも悪い事ばかりしていた為に警察は嫌いだった。
「八木日本刀だろう?すげえなあ。」