ごめん。そして゛ありがとう゛
「ここでーす♪」


ちょうど私たちがカラオケに入ったとき、


同じ制服の男の子たちが入ってくのが見えた。


ん。?あの無造作な髪は修かな?


いや、修の見すぎか。しかも横に女の子居るしね。


ふとその人を見てたら目が合った。


「あ、紫苑?」


やっぱり、修だ!!

彼女いるんだ。


「紫苑今帰り?」


「うん!そうだよー!修も?」


「おぅ、今からカラオケだけどな」


「一緒だね!・・彼女さん?」


「あ?、こいつ?ちがうちがう!ただの幼馴染!」


そうなんだ。


ふと安心する自分がいた


「そうなんだ!じゃぁ、またね!」


「おう!また明日!」


にしても。。あの横にいた女の子すっごいかわいかったなぁ


くるくるしててショートカットの髪。目がぱっちり二重で、


すっごいかわいかったな。


「紫苑。修くんだったねえ、よかったじゃん」


「うん、よかったて何が?」


「別に~?♪」
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