恋のカタチ
「先生、私もう少し寝ててもいい?」

ゴメンね、先生。

「ご自由に。てかその体じゃつらいだろ、親呼ぼか??」
「ううん、大丈夫だよ!もう少し休んだら良くなると思うし。」
「それはナイだろιι。でもまああと1時間して状態が悪くなったら、親呼ぶからな、…じゃあお休み。」

「はーい。」

先生は、最後私の顔を見てから、ゆっくりベッドのカーテンを閉めて、出て行った。

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