恋のカタチ

『…今日は、素直なんだな。』
少し顔が緩んでしまった。

変に見られてないか…?

俺は、無意識で心の頭を撫でていた。
頭で考えて行動していたんじゃなくて、体が勝手に動いていた。

『どういたしまして』

自然に俺は、笑顔になれた。


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