恋のカタチ



―――――――――――――――――――――
―次の日


「よし!」

バタバタ!!


私は急いで階段を降りていく。そして玄関で自分の靴を履いた。

「いってきまぁ~す♪」

『おい心~、お弁当忘れてるぞιι!!』

「…あっ、!忘れてたι!!」

睦月は台所から心のお弁当を持ってきた。

『はい♪これからは忘れないようにし…………………
「どうしたの??」

兄の表情が、なんか変に感じた。

『…いや、なんでもないよ。気をつけて行ってらっしゃい♪』

「…??、うん♪行ってきます♪!!」

少しの疑問を持ちつつも、私は家を出た。

――バタン!!!


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