恋のカタチ

「……~~~っ、あっあの!!
昨日は非常識なこと聞いちゃってゴメンなさい!!!
後々考えてみたら、もう何ヶ月も一緒にいるクラスメートに名前聞くなんて、けっこう無責任な言葉だったと思うのιι!!
だから…~、その…えぇ…っと~…、………~~~っ、ホントごめんね!!!!!」

私は、気持ちいっぱいいっぱいに謝った。



―――シーン


―あれι??


――えぇっとιこうゆう場合どうすれば……ιι、





『―俺のほうこそ…… 昨日は、バカにするようなことばっかり言ってゴメン……………


!!!!!!!



わぁ~謝られちゃった!大道寺が謝るなんて!!!
昨日の態度がまるで嘘みたい!!


…………よし!



「私のほうこそ………」
(これで一見落着☆だぁ~)








なんて言うとでも思ったのか??
バッカじゃない??
なんでこの俺が、こんなことで、おまえゴトキに謝んなくちゃいけないわけ?』

大道寺は私を見下したような目で言ってきた。

―――は?



――はぁぁぁぁぁぁ!!??!?!?


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