闇にいる姫


_ガラッ


先生「おーい。まだ、呼んでないぞ?」


「先生、遅いねん〜」


ん?関西弁?


「「待ち疲れたよ〜」」


双子…しかも、オカマ…?


「チッ」


短気…


「おい。てめぇら、うるせぇ」


…絶対、俺様だ…


なんか、個性豊かすぎ…


よし。寝よう。


どうせ、私の近くの席じゃないと思うし?


先生「悪い悪い。じゃ、自己紹介をしてくれ」


「わいは、龍崎 岳斗や。よろしゅうな?」


「「僕は〜西原 空、夜だよ〜」」


「チッ…飯山 聡」


「俺は、唯山 諒だ」


ふぁー。眠い…


私は、それから寝た。


まさか、周りに彼らがいるなんて知らずに…


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