男恐怖症の私と女恐怖症のあいつ。
「なーんでむしるのー?」


腕をぐいってひっぱられた。



「きゃっ!」


な…なに?こわい…すごくこわい…


私は抵抗できずにいた。その時。


『ぐいっ』
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