男恐怖症の私と女恐怖症のあいつ。
私は封筒をあけた。



んーと…万札が…


「え!?25枚!?」



「うん。」



「まって!こんなに悪い!!」


私は返そうとした。



「大丈夫、俺んち金持ちだから。」


「いや、でも。」
< 42 / 85 >

この作品をシェア

pagetop