<完>復讐Start 【続】

私の叫びは、総長室へ響いた。



琉衣「私がまもる!この大事な仲間を!『ほう。それは面白い。ではやってみるといいでしょう。私は、徐々に貴方の仲間を病院へ連れていきますから。最悪の場合は死ですねクス』絶対死なせねぇ。お前の正体暴いて潰すから」





死神『ククク。貴方にこちらにまで来ることは無いでしょう。その前にあなたが私のものになる。』




っ。



琉衣「お前らなんぞに死んでも行かねぇ。」




死神『それはどうでしょう。それでは』ブチ




琉衣「絶対に・・守る!」



・・でも


心の奥深くでは・・



・・こんな未熟な自分が守れるのか。



・・自分のせいで関係のない皆を巻き込んでいる。



・・皆を悪魔から解放するには私があいつの所へ行った方が良いのではないか。




そんな感情が、グルグルと回っていた。



私は数十分扉の前で蹲っていた。




琉衣side終わり
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