<完>復讐Start 【続】



琉衣「・・死獨って皆覚えているよね?」


俯きながら喋った



颯太「死獨って・・あの、前学校に押し寄せてきたあの?」



琉衣「・・そう。死獨は、黄竜を潰すために一時的につくりだされた族。ある人によってね。」



昴「・・・そのある人の名は?」



琉衣「・・分からない。」



斗真「そいつの目的は?」




琉衣「・・分からない」



此処で、私を狙ってって言っちゃいけない気がしたから言わなかった。




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