<完>復讐Start 【続】
12年前・・・
小学校1年の頃・・・。
私が、まだ家族がいて・・闇がなかった時だ。
私は、人気者で今の私より凄く明るかった。
ある日。
友1「るーいちゃん!!あーそぼ!」
琉衣「うん!!いいよ!!」
友2「今日は何して遊ぶーー??」
友3「るいちゃん。あの子、まだいるよ・・??」
琉衣「え??」
友4「ほら!!いつもいるじゃん。さそっても、しゃべらないしー。へんー!」
その子が毎日ここのクラスに来て、こちらを見て来る。まるでストーカー。
私が廊下を見ると、扉の後ろに隠れる、・・男の子。
それが紫園だった。