何のために生きてるの
ドアが開いてお母さんが1歩ずつ歩いていった


その後ろをドレスを持ちながら私も着いていった

「おめでとー!」とか「ヒューヒュー」


とかいろいろ聞こえて来た


私はそれよりも恥ずかしかったことしか覚えていない



式が終わって写真を撮って


バタバタした一日だった




私が覚えてるのは美味しいご飯だけ



後は全くと言っていいほど覚えていない

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