無口な同期とイチャラブ♡オフィス


おやすみの挨拶をしてみんな別れた後も、家に帰ってからも、ベッドにもぐってからも。


「優吾♪優吾♪」


嬉しくって嬉しくって、私は何回も何十回もその名前を繰り返した。そして。


『りんか』


そう呼んでくれた優吾の声がいつまでも熱く耳に残って、なかなか眠れなかった。




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