無口な同期とイチャラブ♡オフィス



やってきたビーチはまだ午前9時だと云うのに、すでにたくさんの人で賑わっていた。うーん、さすが海。さすが8月。

優吾とジョージがパラソルを立ててくれている間に、私と柴木ちゃんは更衣室へと着替えに行った。


「柴木ちゃん!どう!?今日の私どう!?完璧!?」

「だいじょーぶ。可愛い、可愛い」


買ったばっかりのキュートかつほんのりセクシーな水着。海らしくターコイズのアクセサリー。脱毛完璧。ネイルも完璧。

更衣室の鏡の前で、私は何回もクルクルと回り前後左右からの自分の姿をチェックする。


「よし、ぬかりなし!」


優吾の目にはどう映るのかな。ああ、どうか可愛いって思ってくれますように。

祈るような想いで、私は更衣室を出る前に最後に乳をもう一度寄せておいた。よいしょ。


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