無口な同期とイチャラブ♡オフィス


「いいなあ、欲しくなっちゃう。でも部屋にワークデスク置いても私使わないし。キッチンに置いてテーブル代わりにしたいかな」


やっぱり私だってインテリアショップの従業員だ。素敵な家具を見るとなんだかワクワクする。


「オイル仕上げだね。艶も綺麗。いいなあ」


手触りのいい綺麗なカーブをうっとりと撫で回す。そうしてから、ふと優吾の方を振り向くと。

「…………」

……おや?

なんで?なぜだろう?優吾は頬を染め口元に手を当て明らかに照れた表情をしていた。


な、なんで?私なにか変なこと言ったかなぁ?

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