無口な同期とイチャラブ♡オフィス
「か、風間くん。なんで照れてるの?私なにか変なこと言った?」
焦ってこちらまでなんだか照れてしまう。意味も無く赤くなりながら尋ねると、優吾は
「……なんか、嬉しくて」
と、小さな声でそれはそれは恥ずかしそうに呟いた。
「嬉しいの?」
なんだろう。私なにか優吾を喜ばせるようなこと言ったかな。
もう一度尋ねた私に、優吾は照れながらも嬉しそうに目を細めて
「机褒められると……なんか嬉しい」
そう教えてくれた。