優しい輝き




「ひーかーりぃ!早く行こっ!」


生徒会の仕事がおわって部活に早く行きがるゆうか。


「まってー!」


そのあとを重いエナメルに
背中に背負ったバット、

私はゆうかに付いて行った


階段を降りようとしたときに
落ち着く声、私を安心させる声が聞こえた。



「河上!先生!!」


一度呼び捨てになっちゃったけど
ほんとに河上先生がきてて、

久々に会えた気分だった


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