クールな彼と放課後の恋
「ち、ちがーう!私が欲しいのはこのシールで…」
「シール?」
「そ、そう!このパンの袋に付いてるシール!これ集めてるの」
私がそう言うと、
男子生徒はパンを手に取り袋を眺めた。
「そのシール集めるとプレゼントがもらえるんだけど…あと少しで集まるから良かったらもらえないかな?」
初対面なのに図々しいことお願いして申し訳ないんですけど……
「…嫌だ。このシール俺も集めてるから」
「そうなの!?だよね?あのお茶碗欲しいよね〜ヅラにゃんこがついてるやつ♪」
「…ヅラにゃんこ?」
パンの袋を開けパンを食べ始める男子生徒。
「…そうだよ?ヅラにゃんこがついてるお茶碗がもらえるんだよ。集めてるなら知ってるでしょ?」
「…何それ?」
「あ!騙したのっ!?…」
「正解」
どんなプレゼントもらえるのか知るために騙したんだ!
嫌な奴ー
「…お前本当にそんなくだらねえやつ欲しいのか?」
う…
「ほ、欲しいですけどっ」
ヅラにゃんこ好きだし!
猫がヅラしてるあのキャラクター好きだもんっ
「な、なんでもいいからそのシールください」
「嫌だ」
「…どーして?」
「シール?」
「そ、そう!このパンの袋に付いてるシール!これ集めてるの」
私がそう言うと、
男子生徒はパンを手に取り袋を眺めた。
「そのシール集めるとプレゼントがもらえるんだけど…あと少しで集まるから良かったらもらえないかな?」
初対面なのに図々しいことお願いして申し訳ないんですけど……
「…嫌だ。このシール俺も集めてるから」
「そうなの!?だよね?あのお茶碗欲しいよね〜ヅラにゃんこがついてるやつ♪」
「…ヅラにゃんこ?」
パンの袋を開けパンを食べ始める男子生徒。
「…そうだよ?ヅラにゃんこがついてるお茶碗がもらえるんだよ。集めてるなら知ってるでしょ?」
「…何それ?」
「あ!騙したのっ!?…」
「正解」
どんなプレゼントもらえるのか知るために騙したんだ!
嫌な奴ー
「…お前本当にそんなくだらねえやつ欲しいのか?」
う…
「ほ、欲しいですけどっ」
ヅラにゃんこ好きだし!
猫がヅラしてるあのキャラクター好きだもんっ
「な、なんでもいいからそのシールください」
「嫌だ」
「…どーして?」