クールな彼と放課後の恋
「かわいいっ!♪」
「かわいいよね!私も気に入ってるの」
おそろいのイヤホンジャックがついた、お互いのスマホを並べてみる。
「大切にするね、陽葵…ちゃんっ」
「うん、香穂…ちゃんっ」
「…昨日LINEで話してた通り、やっぱりまだ、名前を呼び捨ては照れるねっ」
「そうだねっ(汗)でも徐々に頑張るよ!」
「私もっ」
アハハと笑い合う、私と香穂ちゃん。
何も飾ってない、そのままの私を…
香穂ちゃんは受け入れてくれた…
この感じ、久しぶりだな。
!
その時、ふと稲瀬と目が合った。
稲瀬は私に…一瞬だけ笑いかけてくれた。
稲瀬…ありがとう。
私も稲瀬に、笑顔を返す。
あんたの言ってた通りだった。
自分に素直になってみたら、変わったよ…
私、変われたみたい。
友達…できたよ。
「陽葵ちゃん!明日の土曜って暇?良かったら、遊ばない??」
「遊ぶ遊ぶ!遊びましょうっ!」
「ふふ、どこ行こうか?」
「ヅラにゃんこグッズが売ってる雑貨屋さんがね、最近近くにできたらしいんだけど…」
「えー行きたい!」
この感じも、久しぶり…
友達って…
やっぱり、いいかも。
「かわいいよね!私も気に入ってるの」
おそろいのイヤホンジャックがついた、お互いのスマホを並べてみる。
「大切にするね、陽葵…ちゃんっ」
「うん、香穂…ちゃんっ」
「…昨日LINEで話してた通り、やっぱりまだ、名前を呼び捨ては照れるねっ」
「そうだねっ(汗)でも徐々に頑張るよ!」
「私もっ」
アハハと笑い合う、私と香穂ちゃん。
何も飾ってない、そのままの私を…
香穂ちゃんは受け入れてくれた…
この感じ、久しぶりだな。
!
その時、ふと稲瀬と目が合った。
稲瀬は私に…一瞬だけ笑いかけてくれた。
稲瀬…ありがとう。
私も稲瀬に、笑顔を返す。
あんたの言ってた通りだった。
自分に素直になってみたら、変わったよ…
私、変われたみたい。
友達…できたよ。
「陽葵ちゃん!明日の土曜って暇?良かったら、遊ばない??」
「遊ぶ遊ぶ!遊びましょうっ!」
「ふふ、どこ行こうか?」
「ヅラにゃんこグッズが売ってる雑貨屋さんがね、最近近くにできたらしいんだけど…」
「えー行きたい!」
この感じも、久しぶり…
友達って…
やっぱり、いいかも。